大学生のひとりごと

日常のあれこれを書いていきます。

永遠に終わらないかと思ったパッキング——ヘトヘトの毎日——

はてな更新、だいぶ遅れてしまった。。

ここ1週間の私の1日は、ほとんどパッキング(荷造り)で終わっていたのだけど、ようやくそれがひと段落したところ。

本当に、驚くほど疲労するこの仕事( ; ; )

サイズ容量MAXのスーツケース2台なら余裕だろう、と思っていたのがそもそもの間違いだった💦

留学1年間分を見据えた荷物というのは想像以上に大量で、諦めた服や持ち物は数知れず…

特に服!私は洋服大好きの衣裳持ちさんなので(えへ)、最終的には夏服冬服ぜんぶ引っ張り出して並べ出し、睨めっこタイムが始まったのであった。笑

当初持っていこうと予定していた衣服類の大半が没となり、吟味に吟味を重ねた精鋭たちだけが残されることに…😅

冬物のコートやマフラーなどは圧縮袋に入れたところで、どんな努力を試みようにも入らないことが判明し、おとなしく母に国際郵送してもらうことにしました、、

そうそう、この圧縮袋。パッキングのために事前に大量に買い込んだのだけど、意外と落とし穴?

というのも、私は最初全部の衣服をこの圧縮さんたちの中に入れて、それをスーツケースにしまい込むつもりでいた。

空気を逃して薄べったくコンパクトになるにはなるんだが、逆に入らない。

それが、一度圧縮した洋服を全部取り出して、むき出しのままスーツケースの中に詰めてみると、意外と収まってしまったのだった。笑

圧縮に入れちゃうと、全部かちこちの塊みたいになっちゃって、実はあまり入らない。

大きくてかさばる冬のセーターとかコートはこれに入れたほうがベストだけど、Tシャツとかパーカーとかカーディガンとか、なんでもかんでも圧縮しない方がいいのだなと。😲

服それ自体をくるくる小さく巻物みたいにして、隙間にキュッキュッって入れる方がたくさん入ることがわかった。

え?これ常識ですか??

いやいや海外初心者+旅行不慣れ者には新しい発見でしたよ。笑

そんなこんなで何とか荷物もまとまり、ラゲッジスケールで重量測定も無事終えました。

このラゲッジスケールっていうやつも友達から教えてもらってヨドバシで買ったんだけど、めちゃ優秀。

ボタン一つ押して一瞬で測定できるから、重量制限のある飛行機の荷物には欠かせないよね。

一瞬とは言っても、測るのに23kg近くあるスーツケースを持ち上げないといけないから重労働ではあるけど、ぎっくり腰には気をつけて、そこだけ注意すれば1人でも全然OK🙆‍♂️

 

今日が出発の前日。

早いなあ。

台風の影響で飛行機遅延とか、割と心配ではあるけれど、まあ何とかなるだろう精神でファイティン!!  ←なぜここだけ韓国風?笑

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

みなさんからのいいねやコメント、すごく嬉しいです。

ブログ初心者なので、まだいまいち機能や使い方がわかっていないのですが、いいねマークで誰かが読んでくれたんだな、とわかるとまた何か書いてみようと頑張れます。

それでは、Au revoir!

 

あーりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偉い私——コーヒー1杯でリフレッシュ

最近、私は偉い。

かなり偉い。

理由?

それはこちらをご覧いただきたい…

とあるカフェのブラジル

 

じゃーん。何かお気づきであろうか。

苦いコーヒーを飲めて偉いね、なんていう子どもじみた話ではない。「コーヒー飲めるの?すごいね」みたいなことをたま〜に友達に言われるのだけど、コーヒー飲める=すごいというような公式は、私の中で全く成り立たない。

コーヒーは私にとって日用品。昔の貴族たちと違って、インスタントコーヒーのように皆が手に届く時代になった。もはや贅沢品の部類ではないのだ。ありがたい☕️

 

え〜そして結局何が偉いのかというと、この日私はデザートを我慢した、ということなのである。えへん。

買い物疲れでくたびれた足と乾いた喉を潤しにカフェに入った私は、ショーケースに入っている煌びやかなケーキだのプリンだのアイスだのに目を奪われるも、そこをグッとこらえてコーヒーだけを注文したのであった。いつもなら間違いなくおやつを食べている。

なんだそんなことかよ、と思ったあなた、すみません。😅

ケーキセットの誘惑に耐え、コーヒーのお供にしたのは、ちょうどその日に購入したばかりのフランス語のテキスト。ペネロペと学ぶフランス語、的なもので絵がとっても可愛い。

ペネロペの可愛さに負けてついつい買ってしまったこの教材。内容はかなり簡単だけど、絵が可愛いから、いいの。笑

ちょうど本屋さんと隣接しているカフェで、買った本をすぐそこで読める雰囲気なのが、すごくいいんだよね〜。

ブラジルコーヒーはすっきり、さっぱりしていて、柔らかい酸味も感じたかな🤔コーヒーの豆とかにすごい詳しいわけではないんだけど、時間が経って少し冷めても十分最後まで味わえる美味しさだった。家で飲むのがいつもインスタントだから、こういう所でちゃんとしたのを飲むと、余計に美味しく感じるのかな。

この日を境に癖になったのか、別の日にお出かけしたときも、カフェで頼んだのはなんと、コーヒーのみ!!今度はアイス。

アイスコーヒを注文。銀色のミルク入れがおしゃれだなって。

この日もレモンパイとブルーベリーチーズケーキの誘惑に勝ったあーりん(筆者)。

いや〜なんか大人になった気分。

いつもカフェでお茶するってなると、必ずケーキやパフェとセットでコーヒー・紅茶を頼んでいたから、ドリンクだけ注文して、飲んで、さっと帰る、みたいなのがちょっぴり大人っぽく感じるのです。笑

この「大人」嗜好の背景には、やっぱり留学目前っていうのが大きいかな。ちょっとでも節約!ここでお金使わなくてもいいよね!しかもケーキ代で使うなんてもったいないよね!的な心の囁きに従った結果であるような気が。

ここで我慢しておいた分、フランスで色んなパティスリーのお店に行って、美味しいデザートをたくさん食べてこようと思います✨笑

ジャン・ポール・エヴァングアヤキル

アンジェリーナのモンブラン

これらはマストですね〜

ああ楽しみ。フランスの美味しい美味しいお菓子たち、待っててね〜!!笑

 

 

あーりん

 

 

 

 

 

 

言語学習に必須アプリ①HiNativeについて〜

最近、毎日何かしらのフランス語を覚えている。

「勉強」しているというよりも、とにかく、日常生活で使えそうなフレーズを声に出しながら覚えている。これは一番効果的かつ効率的な方法かもしれない。毎日、ふと頭の中に浮かんだことや、誰かと喋っていて、あ、これフランス語でなんて言うんだろう、と思ったときに、すぐさまスマホを開く。

だけど、ここが重要。

開けるのはGoogleでもYahooでもなく、HiNative という無料アプリ。

これ、言語学習者は絶対に持っておくアプリ、本当に優秀。元々私は、英語を勉強しているときに、YouTubeとかのカリスマ英語指導者みたいな人がおすすめしていたので使い始めた。

どんなアプリか端的に説明すると、質問をすれば、このアプリを使っている世界中のネイティブたちから返信が返ってくるという感じ。質問は種類ごとにテンプレートになっていて、例えば、単語の意味がわからなければその単語を入力して投稿すると、ネイティブからその単語の意味を教えてもらえる。よく理解できない文章があれば、「〜とはどういう意味ですか?」というコマンドからその文章を入力し、投稿。発音がわからなければ、ネイティブからボイスメッセージ的な機能で発音を送ってもらえる。

質問のテンプレート画面。ここから自分の質問の種類に合わせて選びます。

もうこれ、ほんとに毎日使ってる。

しかも無料っていうのがやっぱ嬉しいポイントだよね。言語学習って教材費とか試験費用とか、ほんとにお金かかるし、いくら良いって評判のアプリでも有料は避けたいところ。

ちなみに、上から二番目と三番目のやつはPって書いてあって、これは課金しないと使えないテンプレートなんだけど、ちょっと裏技的なやり方がありまして、(^_^;)

下にスクロールすると自由に質問する、っていう項目があって、これは課金なしで使えるからPのやつも含めて全部ここから聞けてしまうのだよ。とっても便利ですよね〜。笑

113言語に対応してるから、色んな言語が同時にここで学べてしまう。ユーザー数は全世界に700万人いるらしい(App Storeでただ今確認)。もちろん、質問するだけではなく、自分自身も誰かの質問に回答することができる。最初に母国語を登録するところがあって、例えば「日本」と設定すれば、日本語を勉強している人たちの質問がホーム画面にザーッと現れてくる。私もたまには聞くだけじゃなくて、誰かの役に立とうかなと回答してみたりしたこともあった。ただ、日本語の文法とかの説明にかなり苦戦し、結果、質問者を余計に困惑させてしまったから、回答するときは責任を持ってしなくてはなあと。笑

なんか、今回、すごいPRな感じでアプリの回しもんみたいになっちゃったけど、違います。笑

私もいちユーザーで、このアプリにはかれこれ4年間くらいお世話になっている。

あとなんだろう、最近思うのが、フランス語の質問の方が英語のときよりもすぐに返信してもらえるような気がする。ただの偶然かもしれないけど、英語だと半日か翌日くらいは回答を待つところを、フランス人たちは20〜30分くらいでよこしてくれる。これは意外な発見。←失礼笑

時差とかないのかな、ってレベルでいつ聞いても早いから、もしかしたら日本に住んでる日本好きなフランス人とかが、返してくれる率高いのかも?なんて勝手に推測している。

勉強しているのは自分だけじゃない、みんなそれぞれ色んな言語で頑張っているんだなぁと実感できるのも、HiNativeのいいところ。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

それでは、
Á bientôt!

あーりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

留学用スーツケースの選び方

期末レポートの提出期限が迫っているので、本当はてなブログを書いている場合ではないのだが、最近せっかく開設したばかりなのにここで中断してしまうのも嫌なので、直近の出来事を少し載せておきたい。これで4投稿目になり、3日坊主回避。笑

 

先日、ようやく留学用のスーツケースを購入し、ほっと安心したところ。海外航空ではお構いなしに荷物をぶん投げられる、という話をよく聞くので、耐久性のある頑丈なものを〜と思っていた。値段は張るが、やっぱり有名ブランドのやつの方がいいのかなあと思いつつ、さすがに2台買うとなると10万超え。予算オーバーもいいところだし、ひえ〜どうしよう、、、となっていたところ、

「スーツケースの耐久性は基本どれも一緒。投げられて当たりどころが悪ければ、高いものでもすぐ壊れます。」

と、旅行用品専門店の方に教えてもらい、悩みは一瞬で解決。笑

これを聞いて、お値段18000円のおすすめ商品に即決した。さらにここから割引までしてもらい、1台15000円で2台購入。予算以内どころか、まさかこの値段で買えるとは思っていなかったから、本当にありがたい。今までショッピングモールや家電量販店と、色々な所をまわってそれぞれ見比べてきたけれど、スーツケースの値段はどこもピンキリ。

私のように海外初めてで、これから購入を考えている方は、こういう旅行専門店のような場所に行ってプロの方に聞くのを強くおすすめする。

 

いよいよパリオリンピックは開幕まであと4日。私が渡航するのはオリンピック終了後になるが、出発までのカウントダウンが近づいている。日本を離れるなんて、なんか変な気持ち。周りに日本語を喋る人がいない空間って、ちょっと想像がつかない。異国の地で、アジア人というマイノリティとして暮らす1年間。期待と緊張がせめぎ合う。

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

次は語学勉強の進捗的なことなんかも書いていこうかなあと思います。

ではまた。Au revoir~

 

あーりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり早起きは三文の徳か

そろそろ目覚ましが鳴る頃かな、と思いスマホを開けたら

6時57分!!!

ぎょえ〜、、、

ここ1年間くらいの中で1番早起きをしたと言える。(毎日早起きしてお勤めされている方、すみません。笑)

6時だなんて、近頃は全くお目にかかれない数字だ。大学4年生の春学期ともなると、卒業に必要な単位はほとんど取り終わっているし、8時50分から始まる1限なんぞ、自分から好き好んで受ける人はいない。

1年生の頃は、語学の必修授業が1限に割り当てられていることが多いため、眠い目をこすりながら早起きしていた。その上、他の授業もびっっっしり詰まっていて、週に6日、ほぼ毎日1〜5限までクラスだった。

今思い返してみても、夜型の自分がよく耐えられたなあと、感心してしまう。この頃は1限どころか、2限でさえも間に合う気がしない。(よって今学期の履修はすべて、3限と4限で構成されている。笑)

入学したての頃は大学の勝手がよくわからず、とにかくがむしゃらに頑張れていたのだろうか。ひとつのクラスにどれくらいの勉強時間をかけたらいいのかも、レポートをどの程度の完成度で仕上げればいいのかもわからなかった当時は、必要以上にテストや論文を頑張っていたように思う。その結果として、成績は1年生の初めの学期が最高潮に良い。笑

要領というものを掴んだ今の私は、ついに手の抜き方というものを覚えてしまった。あはは。

 

大学話はこれくらいにして、とにかく、今朝は6時台に起きたのだ!!

すごい!!(←何もすごくない)

予定の起床時刻よりも、たっぷり2時間は早く起きたのだから、いつもはできないことが朝のうちにたくさんできた。

まず、優雅に朝から冷凍たい焼きなんかを食べてみた(どんなに遅く起きても朝ごはんだけは美味しく食べているが…)最初にレンジでチンして、その後オーブンで焼くと、表面の皮がパリッとして美味しい。いつも私は頭から食べる派なのだけど、毎年毎年足の怪我が多すぎるのと、今も絶賛捻挫中ということも考えて、尻尾から食べておいた。尻尾はカリッとしていて、熱々のうちに食べると余計に美味しく感じた。これはもしや尻尾から食べる派に変わるやもしれぬ。うむむ。

冷凍たい焼きくん!尻尾からいきました〜

たい焼きを食べたら、学校で食べるお弁当を作り始めることに。具材はほぼ昨日の残り物。それに冷凍ナゲットやらサラダやらを詰め、彩り豊かなお弁当の完成。(この写真も撮っておけばよかったね、泣)

お弁当の用意が終わったら、さて、掃除機でもかけるか、とおもむろに掃除を始めた私。時間があるっていいね、掃除までできちゃうのね。

掃除機をかけ終えたら、さあ、そろそろ支度に取りかかるか、んんん?

パジャマを脱ごうとして、良いことを思いつく。そうだ、このままちょっくら運動でもしよう。もちろん足の捻挫もあるので、運動といっても足に負荷をかけないでできる筋トレである。最近ハマっているのはニートゥエルボ。これがよく効くのだよ、お腹まわりに。

 

いや〜早起きは素晴らしい、出かける前に筋トレまでできちゃうんだから!笑

 

こんな感じで余裕を持って支度を済ませた後は、予定より早く家を出て、大学の図書館で調べものまで終わらせることができた。完璧な一日の始まり。

 

やはり先人たちは正しいことを言う。

「早起きは三文の徳」なのであった。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

ちょっと長くなりすぎましたかね、、

また次回〜!

 

あーりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業が1年延びるわけ——留学へ旅立つ——

前回の記事で、大学卒業時期がなぜ1年延びるのか、その理由は次回お話しすると約束をした。なので今回はそのことについて少し書いておきたい。

 

単刀直入にいこう、

そのわけはズバリ!そう!留学なのです!!!

今年の8月から1年間、私は初めて国外へ旅立つ。場所はフランス。

初めての海外にして初めての留学。実は飛行機も初めて。笑

飛行機初めて、と言うとたいてい驚かれるのだが、乗ったことがないのだもの、しょうがない。国内旅行自体そんなに多くまだ行ったこともないし、行くとしても大体移動は新幹線だった。旅行は好きだし、海外にも小さい頃から憧れていたし、飛行機にも乗ってみたいと思っていたが、うちの家計にはホイホイ旅行に行けるほどの余裕はないのだ。えへん。

そんな何もかも初めての私だが、ついに、念願叶い、夢の留学!!!しかもフランス。

フランスという国ほど、小さいときから私の心を捉えて離さない国はなかった。ヨーロッパの街並みや景色、ファッション、食べ物、芸術、その他ありとあらゆるものに憧れを抱いていたのだが、その中でもフランスは特別だった。もう15年以上も録画しているテレビの旅番組は、ナレーションを覚えてしまうほど何回も見たし、もしかしたら道も覚えているかもしれない——実は今でも休日とかに見返している笑——、フランス関連の書籍や物が、気がつくとすぐそばにあった。

大学で専攻している分野もフランス史で、ちょうど18世紀の大革命前後を勉強している。フランスのショコラティエ、例えばジャンポール・エヴァンや、パン屋さん、フランス菓子は大好物。私はピアノが趣味なのだけど、好きになる曲はドビュッシーとかサティとか、どうもフランス音楽に傾倒してしまう。私の尊敬する在仏歴20年の日本人、作家でありミュージシャンであり画家であるとても多才な芸術家がいるのだが、彼の書くウェブマガジンは毎日欠かさず読んでいる。留学が決まってからは、フランスの情勢とかニュースとか、色々仕入れておくためにも、ブックマークして毎日愛読している。何せ、読むのが楽しい。

えーと話を元に戻して、つまり、今も昔もフランスが好きだということなのだ。まだ行ったこともないのに、好きだなどと断言してしまうのはやや滑稽かもしれない。しかし、強く惹きつけられるのはたしかである。大学の講義で、昔のパリのインフラ、特に上下水道問題がいかに劣悪で不衛生な環境であり、道端は臭かった——私の先生ははっきりとそうおっしゃった——とか、現実は日本人がよく想像するような、パリの華やかで煌びやかなイメージとは全く真逆だよ、などという話を聞かされても、やはりフランスに行きたいのだ。(最初に初めてこういう実態を聞いたときは、少し失望もしたが…笑)

 

出発まで、あともう1ヶ月程度となった。もしかしたら、これを先に書くべきだったかもしれないが、私は大学の交換留学プログラムを通して留学をする。奨学金が出るタイプのものなので、費用の面ではだいぶ助けられる。この円檄安の時代、本当にありがたい制度だ。奨学金がなければ、留学の夢も諦めていたことだろう。今はとにかく、病気や怪我などしないよう、万全な状態で旅立てるように出発までの時間を過ごしたいところだ。実は2週間前に足を捻挫した、というのはここに書こうか迷ったのだが、自分への戒めとして残しておこう。昔から足の怪我が多すぎて、呆れてしまう、とほほ。まだ準備も終わっていないし、スーツケースとか色々買うものもあるのだが、今後はなるべく外出を控えて家で巣ごもっていたい。とは言ってもまだ学校もあと1週間残っているし、期末レポートもあるし、バイトもあるし、友達との予定とかもぁって…(だんだん小さくなる声…笑)

ほんとに、なんでこんなにスケジュールって埋まっていっちゃうんでしょうね〜笑

断る勇気も大切だよ、自分。ここからはもう、本当に、本気で、自分の体調管理優先で予定を立てていきたい。

 

さて、ワクワクドキドキの初海外!フランス留学!そこにどんな未来があるのだろう!

 

 

今回も読んでいただきありがとうございます。

滞在中も、留学日記みたいな形で、できるだけブログを更新していく予定です。うふふ。

ではまた次回。

 

あーりん

 

 

 

 

 

 

初めてブログを書いてみる——作家になるための文章訓練スタート——

文章を、何か本格的に書いてみたいと思った。

小説とか物語を、いつか自分で書けたらいいなあ、なんて最近よく思うようになり、実はもう書き始めている作品はあるのだが、その手慣らしという感覚でまずはブログを始めてみようかなと。

お気に入りのweb雑誌があって、そこで毎日更新されるエッセイなんかをよく読むのだけど、日常のさりげないこととか、そのときのちょっとした心境を文章で残しておくのってなんかいいよなあ、と思いまして。文章を書く訓練にもなるし、定期的に更新していこうかな!

とは言っても、エッセイなんて全くのド素人なので、上手く書けるかはわからない。それでも、下手でも、とにかく文章を書いてみようと思ったのにはいくつか理由がある。

まず、好きなことをして生きていきたい。

いやほんとこれに尽きるのだ。現在大学4年生、就活はまだしていない。4年生のこの時期、7月には、すでに内定なるものをもらっているのが常である。が、私はこれから色々とあり(これについては次回お話しする予定)、結論から言うと、あと1年卒業まで猶予があるのだ。そもそも、小さいとき、5〜6歳くらいから将来のことが不安で仕方がなかった。仕事というのはどう見つけるのか、手に入れるのか、友達の作り方よりも前に一番心配していたのはこれであった。中学校、高校を経ても将来やりたいことは抽象的でぼやぼやとしており、候補はいくつか挙がるものの、どれひとつとして長続きしない。そもそも企業で働く自分が全く想像できなかった。もちろん今もである。いわゆるオフィスという場所で、毎日通勤し、自分の担当の仕事をし、帰宅する、みたいなルーティン化された生活を送っている自分が想像できない。行きたい業界も職種もない。真っ黒の就活スーツを、雨の日も風の日も真夏にも身につけて、慣れないヒールの靴を履く意味もよく分からない。そうまでして入りたい企業があるわけでもない!!

就活の悪口みたいになってしまい、ごめんなさい。しかしこれが実際の心境である。

そして自分はどうしたいのか。小さい頃から抱いてきた漠然とした不安が、約20年近く何も変わらないまま、この問いが今もう、迫りつつあるのだ。

しかし私は最近になって、文章を書く仕事をしたい、つまり作家になりたいと思うようになった。なぜか?

何か特別な理由があるわけではないのだが、数あることの中で、文章を書くのは比較的得意であった。学校の国語の授業で作った作文、例えば読書感想文、テストや大学受験の際の小論文など、これまでの学校生活で文章を書くことは意外にも多かったのだが、よく先生に褒められたりいい評価をもらったりした。単純すぎて笑えるかもしれないが、褒められれば嬉しい。それが自信になる。そしてそれを好きになる。作家という職業を考え始めたのはほんの最近、半年前くらいで、何となく向いているかもしれない、といういつもの漠然としたアイディアだった。だが、このような過去の経験が、私の文筆業に対する今の気持ちを形作っているのかもしれない。こういう風に言語化してみると見えてくるものがある。

本を読むのも好きで、ジャンルの偏りはあるが、お気に入りの海外の児童文学や小説は何回も読んでいる。これから読んでみたい作品もどっさりある。本を読み、執筆し、自分の本やエッセイ集などを出版して、作家として食べていけたら最高に嬉しい。今描いている、私の理想の生き方である。

それを実現するための第一歩として、まず今すぐできること、そう、ブログを始めてみたというわけなのだ。

わかっている。人と違う道は大変だと。苦労もあると。『耳をすませば』で雫ちゃんのお父さんも言っていたではないか!!笑

しかし私は、人と違うことがしたい。素敵な物語を、心躍るような物語を書きたいし、世に出したい。好きなことをして生きていこう!今の切実な気持ち。

 

前置きが長くなったが、そういうわけで、まずは序章としてブログを書いていくことにする。今回はその経緯をつらつらと書いてしまったが、冒頭でも言ったように、日常のあれこれや日々のエピソードを書いていくことにしようと思う。

 

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

そして最初のスタートを切った自分、よくやった。笑

 

作家生活の、、、開幕だ!!!

 

あーりん